【都市伝説】実話を元にした映画シリーズ〜チャイルド・プレイ〜

チャッキー

けんちゃん

はい、どうもあるごめとりいのけんちゃんです。
はい、どーも、やみやみ子でーーす!

闇病み子

 

けんちゃん

というわけで、本日は「実話を元にした映画シリーズ第二弾!」

 

けんちゃん

今回ご紹介するのは
超有名な呪いの人形チャッキーが出てくる映画「チャイルド・プレイ」です!

動画で見る場合はこちら

この映画は1988年公開の映画で人形の中に連続殺人犯の魂が乗り移って数々の猟奇的犯行を犯すスプラッターホラー作品です。

そもそもこのチャッキーはある殺人鬼がブードゥー教の秘術で、自分の魂を人形に移したことで誕生しました。

しかしこの世界には実際に、あのチャッキーの元になる呪いの人形が存在しているのです。

『チャイルド・プレイ』

1906年、後にアメリカのアーティストとなるロバート・ユージーン・オットーという名の少年にバハマ出身の召使いが奇妙な人形を贈った事が始まりでした。

この使用人は解雇された使用人で、その腹いせの為にブードゥ教の呪いを掛けた人形をロバートにプレゼントしたのです。

ロバート少年は一目でその人形を気に入り、自分の名前をつけて、母親にこう言ったのです。

「今から僕のことはジーンと呼んで。だってロバートがそう言うから」

そう告げると、自分の名前である「ロバート」の名前をその人形に授け、自分の事はジーンと名乗るようになりました。

ジーン(ロバート少年)のことをよく知るコリ・コンヴェルティト氏によると、彼らは「いびつな関係」を結んでいたといいます。

さらに、その様子を目撃したヴェルティートという名の男性は

「ジーンはその人形をどこにでも持っていきました。彼は人形が生きていて、まるでそれが自分であるかのように、1人称を使って話していました」

と述べています。

それから家の中では度々、
奇妙な出来事が起こるようになったのです。

家具がひとりでに倒れたり、おもちゃが引き裂かれたりするようになりました。



また、夜中になると原因不明の音が家の中から聞こえてきたり、ドアが勝手に開くなどのポルターガイスト現象が多発していきました。

次第にジーンはロバート一緒に部屋から出なくなり、引きこもっていきます。

そしてある日、両親はジーンがベッドの上で恐怖に怯えている姿を目撃しました。
一体何があったのか問い詰めると、彼は「ロバートがやった」と原因不明の何かに怯えている様子だったといいます。

それからも不思議な出来事が続いたため、ついに家族も人形が元凶だと考えるようになりました。
オットー家に居候していた叔母の提案で、ロバートは鍵付きの箱に入れられ、屋根裏部屋に隠されることになりました。

だが翌日、叔母はベッドの上で謎の死を遂げたのです。

この叔母の死因は脳卒中という事で事件性が無いと判断されてしまいました。

ジーンと離され、閉じ込められたことに怒った人形がやったと確信したオットー夫妻は、すぐロバートをジーンに返したといいます。

ジーンは大人になってからも、ロバートを手放さず、どこに行くときも一緒だったといいます。

ジーンは1930年にフランス人女性と結婚するのですが、家族の食卓にもロバートを同席させるなど、その偏愛ぶりは異常で、結婚生活にも支障をきたすほどだったそうです。

ジーンはいつもロバートを見晴らしのいい屋根裏部屋に座らせていました。

この時でさえ、多くの目撃者によってこのロバート人形が移動したり
表情を変える姿が目撃されていました。

屋根裏の配管工事に訪れたある男性は、
ロバートがひとりでに動く姿を幾度も目撃し、
また不気味な笑い声を発するのも耳にしたせいで、仕事途中で道具も残したまま逃げ帰ってしまいました。

1974年にジーンが亡くなると、オットー家の自宅はマートル・ロイターという女性に買われました。

あのロバート付きで…

なんで取っておくのかしら、意味不明だわ…

闇病み子

家を購入したロイターによると、家では奇妙な足音や笑い声が聞こえ、ジーンの名を口にするとロバートの表情が変化したといいます。

さらに、ロバートは部屋の間を移動する能力があったというから恐ろしい。

1994年、ロバートはアメリカフロリダ州にある「イースト・マーテロー博物館」に寄贈され、今もガラスケースの中に展示されています。

この人形を撮影するとなぜかブレたりする怪奇現象が起こると噂されています。



また、来館者はロバートがいる部屋に入る前に挨拶をし、写真を撮る前にロバートに許可を得ることが義務付けられています。

それにはある理由があるのです。それは、

ロバートの報復でした・・・

ガラスケースの周りには来館者やファンからの手紙が陳列されているが、どれも過去にロバートを無許可で撮影し、報復に遭った人々からの謝罪文なのです。

これはキャシーという女性が実際に投函した謝罪文です。

「ロバート、大きな声で写真を撮っていいか聞かなくてごめんなさい。

その時から、夫が指輪に嵌め込まれていた1カラットのダイヤモンドを失くし、私は肩の筋肉を断裂してしまい、娘の結婚式はキャンセルになりました。

全ては私が家に帰るまでに起こったことです。本当にごめんなさい。どうか許して下さい。

ただでさえ人生は苦しいのですから。心を込めて、キャシー」

チャッキーと同じように、ロバートの中には犯罪者の魂でも閉じ込められているのでしょうか?

動画でチャイルド・プレイを見る↓

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